E-MOBILEとUQのWiMAXを徹底比較

パソコンを持ち歩き、出先でもインターネットを楽しみたい。
そう言うユーザーは少なくありません。



そう言った時の選択肢として現時点で現実的なのが、E-MOBILEのモバイルデータ通信サービスを利用するか、UQのWiMAXを利用するかの二択でしょう。



E-MOBILEとUQ



両方のサービスには共通点が多いので、どっちが良いのか、ユーザーには分かりかねます。



例えば、E-MOBILEのEMOBILE 4Gにしろ、UQのWiMAX 2+にしろ、データーのダウンロード速度は110MBです。



通信速度が同じ



通信エリアはどちらも年々拡がっていますので、甲乙付けがたい所です。



基本料金も、2年契約の月額3,696円です。
と言いますか、お互いがお互いを明らかに意識していますので、常に同じ価格設定になっています。



そこで、購入の参考になるように、E-MOBILEとUQのWiMAXを徹底比較してみたいと思います。

通信量の制限

私個人的には、この比較だけでも軍配が上がってしまうのですが、E-MOBILEとUQのWiMAXの最も大きな違いが、通信量の制限にあります。



制限付き



無線は、それぞれの事業社に割り当てられた周波数帯を使用しています。
ユーザー一人一人が大容量の通信を行っていると、全体の通信に悪影響を及ぼしてしまいます。
そこで、1ヶ月毎にユーザーが使える通信量には、予め制限が設けられているのです。



スマートフォンのテザリングもそうですが、月に7GBと言うのが、一般的な通信量の制限の目安にされています。



通信量の制限



UQの4G LTEもそうですし、E-MOBILEのEMOBILE 4Gもこの制限が適用されます。



もし、月の通信量が7GBを超えてしまうと、途端に、通信速度が128KBに制限されてしまいます。にて)
これは、データーのやり取りにストレスを感じてしまうレベルの通信速度です。



通信速度が遅過ぎる!



110MB(110,000KB)が、たった128KBに制限されてしまうのです。
ですから、7GBを超えてしまうと、実質、使い物にならなくなります。



E-MOBILEのEMOBILE 4Gの場合、更に、3日間の通信量が1GBを超えた場合も、同様の措置が取られてしまいます。



7GBと言う通信量は、PCで動画を観るユーザーの場合、簡単に超えてしまいます。
ですから、この制限量は致命的とも言えるでしょう。



7GBはあっと言う間

ノーリミット

ところが、UQのWiMAXはノーリミットモードと言われるモードが用意されていて、この7GBの制限に関係無く、無制限に通信を行う事が出来るのです!
更に、ハイスピードモードと言われるWiMAX 2+も、契約から25ヶ月間は無制限で使用する事が出来るのです。



UQのWiMAXなら無制限



ですから、通信量を気にする事無く、従来の有線での通信と同じ感覚で、WiMAXを使用する事が出来るのです。
自宅でも出先でも、UQのWiMAXだけでインターネットは事足りてしまいます。



他の部分を比較しなくても、これだけで軍配は上がると思います。



WiMAXの詳細情報は下記リンクにて▼

EMOBILE 4Gの救済措置

EMOBILE 4Gを使用時、月の使用量が7GBを超えてしまうと、その月の間は通信速度が128KBに制限されてしまいます。
こうなると、翌月まで待たなければならなくなります。



もし、緊急でインターネットを酷使しなければならない時、困りますよね?
そこで、EMOBILE 4Gには救済措置となるサービスが準備されています。



通信量の制限がかかっても・・・



速度制限がかかった月でも、追加料金を2,500円支払えば、2GB分だけ通常速度で使用する事が出来るようになります。
月額の7割近くの金額を支払って、たった2GBしか使えないのですが、緊急時には使えるでしょう。

バッテリーの持ち

モバイルルーターは野外で使用する事もある為、バッテリーの持ちも重要な部分です。
とは言え、モバイルルーターのバッテリーの持ちは機種によってバラバラです。
ですから、正直、EMOBILEとUQで比較するのもどうかと思いますが、現行の最新機種で比較してみましょう。



GL09PとNAD11



E-MOBILE
GL09P:14時間



UQ WiMAX
NAD11:7時間



連続通信時間で比較をしてみると、EMOBILEが倍の差を付けて圧倒的に勝利しました。
ですから、長時間野外でインターネットをする方は、EMOBILEの方が有利と言う事になります。



・・・ですが、考えてみて下さい。
モバイルルーターだけでは、インターネットが出来ません。
そこには、パソコンが必要となるのです。



ノートパソコンを野外で使用する場合を想定すると、14時間も連続通信時間が必要となるでしょうか?
その前にノートパソコンの電源が落ちてしまうでしょう。



PCの電源次第



ノートパソコンのバッテリーの持ちを考えると、7時間でも十分だと考えられます。ですから、この結果はあまり気にする事ありません。



追記。
8月1日に発売されたHWD15と言う新機種は11時間と言う長時間、連続通信が出来るようになりました。
合わせてご参考下さい。

スマートフォンの割引サービス

EMOBILEはソフトバンク、UQはauのスマートフォンの割引サービスを受ける事が可能です。
ですから、あなたが契約中のスマートフォンの会社との兼ね合いで選ぶのも一つの手でしょう。



月々のスマートフォンの基本料金が安くなりますので、上手に利用したいところです。

期待感を込めて・・・

UQのWiMAX 2+は、まだ、主要都市しか対応していません。
それまでの間はWiMAXで対応するしかありませんが、順次、対応エリアは増えて行くでしょう。
また、WiMAXだけでも、ADSLと同等の通信速度は確保出来ますから、実用的には不足ありません。



WiMAX 2+の通信速度は、現時点では110MBとなっています。
ですが、2015年度末には220MBになる予定ですし、2017年には1GBとなる予定です。



WiMAX 2+は更に速くなる!



1GBともなれば、もはや、有線を使う必要性が感じられなくなります。
野外でも使用出来ますし、これからどんどんWiMAXが普及して行くでしょう。



いずれ一般的になるでしょうし、人よりもいち早く、WiMAXを先取りしてみてはいかがですか?



もっと詳しい情報はこちらから▼